科学の栞
株式会社システム科学の日々の活動やセミナー・研修会のご報告を綴ったダイアリーです。日常の小さな出来事から特筆したい出来事まで、弊社の現在進行形がここにあります。
2020.6.30 採用担当者インタビュー
現在、弊社では開発エンジニアとカウンセルの募集を行っています。そこで今回は、これからご応募いただく方のために、募集要項に載っていないここだけのスペシャルな情報や弊社の普段の雰囲気などを知っていただくために、採用担当者にインタビューしてみました。応募される時の参考にしていただければ幸いです。
- 質問者(以下Q):まず、システム科学ってどんな会社なのか、簡単に教えてください。
- 採用担当者(以下A):弊社は電子技術・ソフトウェア開発会社として今年35年周年を迎える会社です。当初から残業や無理な仕事のしかたをしないで、成果を上げる事にこだわりを持ち、また、人を削減しないで生かして育てる、独自の業務分析法とシステム「HIT.s」の実用化に成功(特許取得済)しました。現在では政府主導の「働き方改革」にマッチする「HIT.s」はますます社会性の高い商品として業績を伸ばしています。
- Q:会社の環境と社内の雰囲気はどんな感じですか。
- A:当社は、丸の内線、茗荷谷駅徒歩3分以の内春日通り沿いにあります。駅の周辺には7つの大学とたくさんの高校が集まっていて、場所的には穏やかな学園都市(文京地区)と言うことになりますね。そのせいか、学生さんたちの往来が目立ちます。弊社の雰囲気は、「言いたいことは言おう!」というコミュニケーションの良さが特徴です。それと、時間内で仕事を終わらせることを徹底しているため、残業しない=時間管理の徹底というのが基本的な考え方です。いつもは17時ジャストにフロアの電気が消えるため、新しく入って来た社員の方は皆さん驚かれるようです(笑)。「長々と仕事をするのは誰にでも出来る!」が社長の口癖だったりします。
- Q:他の会社にはないシステム科学独自の文化やルールなどはありますか。
- A:働き方は他社との比較は出来ませんが、先ほども言いましたように「残業はしない」というのはあります。それと「有給休暇の消化に努める」。後は、給与所得向上、特別休暇制度(飛び石連休を無くす)、家庭の安定などを重視していますので、習い事、趣味に時間を割きたい方などにお勧めの職場です。ワークライフバランスには凄く気を使っている会社だと思います。 それと、弊社にはタイムカードも出勤簿もないんです。まあ、人数がそれほど多くないというのはありますが、その辺は基本的に会社と社員の方との信頼関係の上に成り立っているところですね。これは他の会社にはない特徴かも知れません。
- Q:ちなみに、社員の男女比はどのくらいですか。
- A:だいたいですが、男性3:女性2くらいの割合ですね。仕事上は男性も女性も関係ありませんが、その辺はうまくコミュニケーションが取れているようです。女性も働きやすい職場だと思います。
- Q:デスクの配置など、働く環境はどういった感じですか。
- A:弊社は開発会社ですので、仕事中気が散らないように、社員それぞれのデスクはブース型、つまりパーテーションで仕切られています。自分だけの空間(ワークスペース)が確保できるため仕事に集中でき、皆さんに好評です。応接室、会議室、研修室、そしてオンライン用のブースなど、業務に必要な設備やスペースが完備しています。
- Q:今回はカウンセルと開発エンジニアの募集ということですが、石橋さんからご覧に なって、当該のスキル以外に求めている要素があれば教えてください。
- A:開発エンジニアに関しては、先進的・専門性の高い人材が欲しいですね。 カウンセルは、ご自身の個性や知識を生かして意見を明確に述べることができる人、グローバルな感覚を持っていたり、これまでに異業種で活躍された方も大歓迎です。
- Q:面接の時は、相手のどんなところに注目しますか。
- A:積極的な自己PRと人柄、そして向上心ですね。
- Q:これまで、採用に関して面白いエピソードなどあったらお聞かせください。
- A:高学歴、幅広い知識・経験がある方の応募が多い反面、「実は近々に結婚する」、「安定した仕事がしたい」、「ワーク&ライフが大事だ」という理由で入社を希望する方も多いですね。プライベートと仕事を両立させたいという方が増えてきているのが印象的です。今後は新卒の採用にも力を入れていきたいと思っています。
- Q:ちょっと砕けた質問ですが、会社によっては近所に飲食店やコンビニがなく、お昼ご飯を食べるのが大変だという会社もあります。システム科学のお昼ご飯事情はいかがですか。
- A:そこは非常に充実しています(笑)。会社から徒歩数分の圏内にイタリアンレストラン、フレンチレストラン、カウンターの丼屋さんが3件、お弁当屋さん、その他にも普通のレストラン、定食屋さん、中華料理屋さん、ミニスーパー、コンビニなどお昼ご飯を食べるには抜群の環境です。また、会社では仕出しのお弁当屋さんと提携しているので、毎日会社から出ずに配達されるお弁当を食べることもできます。ちなみに、私はイタリア料理が好きなので、最近近くにイタリアン食材の専門店が出来たので嬉しいなと(笑)。
- Q:今後システム科学をどんな会社にして行きたいとお考えですか。
- A:今は、社会貢献度、つまり働く方々に対しての見えないところでの負担軽減をどんどん高めていくことが大事だと思います。そして、時代に即応して社員の働きやすさ、ワークライフバランスを向上させて、社員全員の所得向上を実現できる、そんな会社にしていきたいですね。
- Q:本日はありがとうございました。
- A:皆様のご応募をお待ちしております。よろしくお願い致します。
2020年6月30日