科学の栞
株式会社システム科学の日々の活動やセミナー・研修会のご報告を綴ったダイアリーです。日常の小さな出来事から特筆したい出来事まで、弊社の現在進行形がここにあります。
日経ビジネス課長塾®(生産性編) 開催
来る2/20(木)、3/12(木)の両日、可視経営協会主催の日経ビジネス課長塾®が開催されます。「クラウドシステムを用いた業務プロセス可視化実践講座」と銘打たれた今回の課長塾のテーマは「業務の可視化がマネジメントを面白くする」です。「業務の可視化がマネジメントを面白くする」とは、一人ひとりのスキルを上げ、仲間との良好なコミュニケーションを構築し、成果目標を達成できる職場の環境を作れることを指しています。それを実現するためには、組織のリーダーは業務改善を主導し、部下の育成、目標管理、問題発生時の対応などの「人減らしとは正反対」のマネジメント活動が必要になります。講座では、このための手法をクラウドシステムとeラーニングを用い、わかりやすく事例と実践を交えてご紹介。35年に渡り多くの企業で採用&実践されている「業務の可視化法」により“定時で仕事が終わる”改善マネジメント手法を学んでいただきます。
<本講座の目的>
- ・業務の可視化(業務の把握・分析・改善)
- ・業務の体系化(業務プロセスを機能で把握)
- ・業務マニュアルの作成(全業務の電子マニュアル化)
- ・業務RPA化のベース作り
※本講座では、演習にてパソコンを使用いたしますが、そのパソコンは主催者が用意いたします。
※お持ち込みのパソコンを演習にご利用いただくことはできません。
※本講座では、eラーニング演習が含まれます。そのため、eラーニングサイト内で、社名、部署、受講者名、eメールアドレスの登録をお願いしています。
※登録された個人情報は、当研修とeラーニングサイトの運営のみに活用されます。
開催概要
業務の可視化がマネジメントを面白くする
東京都文京区小日向4-5-16ツインヒルズ茗荷谷9F
プログラム
- オリエンテーション
- 業務を可視化する必要性
・ホワイトカラー業務の可視化とは - <把握> 業務はどのように処理されているか
・業務プロセスのチャート化と定量化 ・業務プロセスを機能で把握する一覧表 - <分析> 改善できるポイントの発見
改善着眼 - <改善> 問題を可視化し、解決策を提案する
改善提案の作成、改善効果の定量化
- <改善> 改善の実現、改善活動の定着
・改善提案の判断と実現 ・他部門との成果共有と協力 -
業務マニュアル作成と引き継ぎ
・業務プロセスとカン・コツ・ノウハウ ・現状の業務分担と人材育成について - 業務の可視化、そしてRPA導入へ
業務改善としてのRPA化事例 - ディスカッション(まとめ)
成果の発表
講師紹介
酒井 香
株式会社システム科学 eラーニング事業室執行室長 兼 業務プロセス可視化法カウンセル
プロフィール
企業向けの可視化・改善手法の研修を年間数十件実施。丁寧、かつ初心者にもわかりやすい解説をすることに定評がある。多業種で業務プロセス可視化・改善の支援経験があり、プロセスから改善点を着眼すること、受講者の改善意欲を上向けることに強い。
受講特典
本講座内で使用する「クラウド型業務可視化システム HIT.s Web」の3ヶ月試用版ライセンスを進呈いたします。
※eラーニングはインターネットを通してご提供します。各企業のインターネット環境によっては使用できない場合がございます。(外部サイトへのアクセス制限など)
※講座で使用する「クラウド型業務可視化システム HIT.s Web」は、講座開始から約3ヶ月間ご利用いただけます。
内容も日数も一新!装いも新たにパワーアップしてスタートする課長塾、部課長さんを初めとして、どなたでもご参加になれます。ぜひこの講座をご体験頂き実務にお役立てください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2020年1月16日